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ジャパンシーフーズ奮闘記(2005/4)毎日、毎日が自分との戦いです。

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3F製造部主任の井上鐵男です。入社して7年目、今年で58歳になります。3Fの業務は手作業がほとんどで、一日中包丁を使っています。 毎日大量の魚を調理する男性ばかりの部署で、パート4人正社員3人で仕事に従事しています。私が最年長で、男性社員の中では一番年上的存在です。 若い人がとても多い活気溢れる会社です。その中で若い人のエネルギーを肌で感じて肩を並べて仕事をしています。 パート、若い製造部の社員に、調理の基本から、手を取る様に1対1で教えてきました。それが1年2年と経つと、メキメキ上達して今にも私に追いつき、 追い越されようとしています。
 毎日毎日が自分との戦いです。「まだまだ若い人には負けられない」と奮い立ってやっています。それが自分自身の元気の原動力となると信じています。 私の意気込みを感じてか、皆良く働いてくれます。それを見ていると自分自身もまた元気付けられます。これからも全員一丸となって最高の商品作りを目指し、 お客様に喜んで頂けるよう頑張ります。

ジャパンシーフーズ奮闘記(2005/3)私の仕事は、工場と本社の架け橋の仕事です。

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はじめまして。私はジャパンシーフーズで受注担当をしています篠田知秀(しのだともひで)です。 入社して1年になります。 私の仕事は、本社からパソコンで入力されたお客様の注文を、製造の方にいち早く知らせることです。 さらに、お客様に商品を送るための配送伝票を用意し、出荷の方に渡す事です。入社したての頃は、数多いお客様に、どの配送便で出荷しているかが分からず 大変苦労しましたが、1件1件お客様と配送便を覚える事で、私の受注という仕事の大切さがわかり、今はとても責任感とやりがいを感じています。 しかし、今でも苦労はたくさんあります。
 気候や原料の入り具合により、配送便が大幅に変更する場合があります。このような時は、いち早く対応しないといけないため大変です。 昨年は台風などが多く、判断に苦労しました。しかしこれも良い経験だと思いました。製造の最前線として各部署とのコミュニケーションを良く取り、 正確な受注を行ってまいります。今後とも、特に工場と本社の架け橋として正確なフォローができるよう頑張りたいと思います。

ジャパンシーフーズ奮闘記(2005/2)目標は出荷クレームを起こさないことです。

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はじめまして。私は主に出荷を担当しています白水孝幸(しらみずたかゆき)です。 私の仕事は製品化された鯵のご注文別に梱包、 仕分け、配送別に出荷する事です。
 ジャパンシーフーズは、北は北海道から南は沖縄まで日本全国に商品を納品しています。 出荷時間も午前中の飛行機で必ず出さないと納品が出来ない地域、遠隔地へのトラック配送地域、自社便で配送する地域など様々あります。 出荷時間通りに製品が出来上がってくればよいのですが、鯵は天然物ですので日々の原料によって製品の出来上がり時間が変わってきます。 このような場合には、出荷の順番を調整するのが大変な仕事になります。
 また入社した頃に比べると、現在はアジタタキもタレの種類が 5種類あり商品の種類も倍以上になりました。
 一件ずつお客様の注文通りに納品するためにチェック、チェックの繰り返しです。今年の目標は、 出荷クレームを起こさないことです。これからもお客様に満足して頂けるように一生懸命頑張って参りますので、宜しくお願いします。

ジャパンシーフーズ奮闘記(2005/1) 創意工夫の出来る質の高い技術者になりたい

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ジャパンシーフーズ・製造部の大崎哲夫です。入社して9年になります。 現在の担当は、鯵の原体を自動3枚下ろしにする機械(スウェーデン製VMK)の メンテナンスと調整を行っています。この機械は弊社工場の要となるもので日本に 数台しかなく1分間にスキンレスフィーレ150~200尾の処理能力が あります。 ベテランの前任者から業務を引き継ぎ本格的に担当し始めたのは、昨年の12月に なってからです。最初は、あまり機械のことが分からず大変苦労しました。 それでも毎日、機械を取り扱い作業後に微調整をしています。 また、専門業者さんに教えて貰ううちに少しずつ機械のことが理解できるように なりました。今後はもっと勉強して機械の事を熟知し、創意工夫の出来るような 質の高い技術者になりたいと思います。そして、有限な鯵を一匹でも無駄にしないように 歩留まりを上げるよう努力し、お客様に良い商品をご提供できるよう努めていきます。

ジャパンシーフーズ奮闘記(2004/12)個人のレベルアップ・社会に貢献できるように頑張りたい

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製造部の久保田豊といいます。宜しくお願い致します。
 私は、工場の1階でフォークリフトの荷役作業をしています。業務内容は、原料受け入れ、冷凍管理が主です。 まず、アジ原料の入荷です。 毎日取れたて新鮮なアジを受け入れ温度帯を上げない様に速やかに低温塩水のタンクの中に移して冷やし込み、魚体温度を測定し、加工場に搬入します。 多い時で一日、元箱で五百箱ぐらい入荷がある時もあります。冷媒の氷も気温の高い夏場等は4トンぐらい使用します。 魚は季節や時期によって魚体の大きさ・ 身質・脂身が違います。毎日、品質管理責任者が安全な商品を提供できるようにチェックを行い一次加工に入ります。 冷凍業務は、入出庫作業は勿論のこと、一次処理で出た頭・骨部を型枠に入れ凍結し翌日に取り外し養殖魚のエサ作りや商品を冷却する保冷剤製造等も行っています。
 個人の目標は、冷凍管理者の資格を取得しようと思っています。有資格者はいますが、個人のレベルアップまたは会社に貢献できるように頑張りたいと思います。
 また私たちの部署では、社訓でも掲げている『環境に優しい企業』を目指す為、以前は下水に魚脂や残渣屑等を流していましたが、今では下水水槽で 脂を分解し、残渣屑等は網かごで取り除いています。更に洗剤は川や海を汚す界面活性剤を一切配合していない物を使い、自然を守り、環境浄化を考えています。