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ジャパンシーフーズ奮闘記(2005/1) 創意工夫の出来る質の高い技術者になりたい

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ジャパンシーフーズ・製造部の大崎哲夫です。入社して9年になります。 現在の担当は、鯵の原体を自動3枚下ろしにする機械(スウェーデン製VMK)の メンテナンスと調整を行っています。この機械は弊社工場の要となるもので日本に 数台しかなく1分間にスキンレスフィーレ150~200尾の処理能力が あります。 ベテランの前任者から業務を引き継ぎ本格的に担当し始めたのは、昨年の12月に なってからです。最初は、あまり機械のことが分からず大変苦労しました。 それでも毎日、機械を取り扱い作業後に微調整をしています。 また、専門業者さんに教えて貰ううちに少しずつ機械のことが理解できるように なりました。今後はもっと勉強して機械の事を熟知し、創意工夫の出来るような 質の高い技術者になりたいと思います。そして、有限な鯵を一匹でも無駄にしないように 歩留まりを上げるよう努力し、お客様に良い商品をご提供できるよう努めていきます。